建築様式を採用し天井材の耐震対策

家全体に占める予算の割合は大きなものになる

定期借家で後10年、20万円で貸して、合計で換算して、スイートルームではないけれど、そこで住みたいという人はいるんです。
番ぜいたくなんです。
ハワイの物件がそうですね。
軽井沢に住みたいという人がいるんです。
高齢化社会だから絶対いるんです。
こういうところに定期借家の醍醐味があると思う。
吉山今回も岩宗さんに北海道まで来ていただいて、北海道の宮の森というところで、北海道の田園調布といわれているところです。
そこで、私のお客さんの家を建てました。
土地は4000万、上物は6000万円くらい。
今、宮の森に行くと、彼の家にとめてもらうんですが、彼に定期借地権のことを言いました。
定期借地権のことが分かっていて、この宮の森に定期借地権がでたらどうしますか。
それは、当然、定期借地権ですよとハッキリ言っていました。土地を購入するお金でいろんなところに旅行ができるとおっしゃってました。
本郷
自分が60代だからかもしれませんが、定借というのは、分が持っていて、貸して、そのお金でどっかで暮らす。
この年代にはものすごくうけるはずです。
お金があるし、時間があるし、自由な発想を持っている。
定期借地、定期借家が普及する可能性は十分あります。
自契約自由の原則ですから。
しかも、豊かな空間ですよ。
チンケな家なんか住みたくない。
吉山彼は静岡の生まれで、奥様は横浜なんです。
なぜ札幌かといったら、全世界を見たそうです。
ロスだった53億かかる。
住宅の歴史はまだまだ浅くそれ故建築

マンションの方が少ないと考える方

ローマに行ったら、永住権もないし、いろいろある。
東京だったら土地も買えないと。ということで、札幌の宮の森にステータスがある。ここなら1億円でいける。
だから、どこでも良かったんだけど、1億円の中で満たされる、ステータスがあって、立派な家。
本郷先生がおっしゃった60歳からの人たちが日本中にいっぱいいると思います。
ライフスタイルをエンジョイできる。
岩宗私も札幌でお会いしましたが、やっと夢だったオーディオルームを手に入れたという話は感動的でした。家を建てる目的に夢が組み込まれている。生活をエンジョイするためのしつらえが素晴らしい。
少し現実に戻らせていただきますが、地主さんにとっても非常にいい制度だと思っています。ユーザーさんにとってもいいし、本当に美しい町並みができるという意味で、地域にとってもいい影響を与えることが出来る国はどう考えているのかをみると、前払いで50年分、一発で払ってしまうという地代の分ですが、実は今月からフラット35が50年分の地代も100%貸してくれる。
建物の部分も100%貸してくれる。
相続は増税に向かっているんですが、定期借地で土地を貸すと相続税評価額が4割減になる。50年分の前払い地代を契約時にもらってもその時点では課税が起きないなど、地主にとって満足できる。

 

マンションどのような住人が集まる

家の面積も小さく工務店としても、家にこだわってくれる方が出てくれば腕の振るいようがある。
こういうことを考えていくといいと思うんですが、ひとつ心配なところを見ていくと、裕福なユーザーさんかも知れませんが、ローンを払えなくなった時に、地主さんはちょっとつらい思いをされるのかなと。
法律的なところで吉田先生に解説をお願いします。
吉田ユーザーの方がローンを払えなくなった場合ですね。
Aが地主で、Bが借地人で、BさんがC銀行から借りて、建物を建てているというケースですね。
ちょっと難しいんですが、この場合、銀行側がユーザーに融資する時に、建物に抵当権を設定します。
その場合には、建物の敷地である借地権にも抵当権が付くということになる。
もしローンが返せなくなると、抵当権が実行されることもある。そうすると競売にかかりますので、競落人といってDが出て来る。
工事についての細則を設けているところがあ

不動産業者立会いあるいは銀行さんは、抵当権を実行すると安くなるので、任意で売ろうとして、Bさんの協力を得て、Dさんをさがしてきて、任意売買で売ることも考えられます。
いずれにしてもBからDに定期借地権付き建物の譲渡が起きるわけです。
この時に地上権でやっていれば、まったく問題ないんですが、賃借権でやっていると、民法612条がきいてきまして、第三者に譲渡することは、地主の承諾を必要とするという問題になってきます。
ただし地主の承諾が得られなくても、借地借家法上で地主の承諾にかわる許可が得られる。
最終的に、その競売であれ、任売であれ、地主の承諾を得る方法は法律的にはととのっている。
ただ問題なのは抵当権を設定する時に、銀行さんが「私はあなたに6000万円貸してもいいんだけれど、返せなくなったら競売にかけるよ」と。ただ競売にかける時に、競落人が手を挙げる時に、地主の承諾を得なあなた、とりたいんだったら地主の所に行って承諾を得てこいと。
あらかじめ、包括的に、誰が買受人になってもいいですよというのをもらってらっしゃい。
いといけないというと、手を挙げる人は少ない。だから、そうしないと融資しませんという銀行さんもあるんです。
このあたりが問題でして、そこはあきらめていくのか。

住宅を購入した場合など


あらかじめ承諾するような地主さんとの間で、定期借地権を組むのか、あるいは地上権でやるのか、あるいは逆に、そういうことを納得しなければいやだという地主さんの方が多いから、ということを選択するのも工務店さんのお仕事になってくるのかもしれません。
ただ説得の仕方としては、いまハワイの話が出たので申し上げますと、昔、ハワイに行きました時に、ハワイ銀行さんに同じ話をしました。あなたたちはどうするんですかと質問しました。
そんなのはまったく問題ありませんと。あちらはリースですから、地主の承諾とか関係ないんです。そうすると、融資をする時に、大体2000万円プラス6ヵ月分の地代を融資します。その6ヵ月分の地代を銀行が預デフォルトが起きた時は、その6ヵ月分の地代を、当然地主に払えなくなる可能性があるので、銀行の方で払って、6ヵ月の間でDの買受人を探す。
かっているんです。
ないそこで、そこに売って回収するのでまったく問題こういうことをおっしゃっていました。
ですから、いろんなことができるんですが、その時、その時の地主さんのお考えにもよってくるんですが、進め方としては、地上権、リースホールドと同じ、地主さんは貸している間は誰が入ってきても、そんなに期間が来れば返ってくるんだから、安心して貸してもらっていいんじゃないんですか、問題ないじゃないですかと。
間取りとは日当たりが良くて冬暖かい

部屋で寝たり起きたりして自立的に生活して

省エネ生活の初歩としてだったら抵当権でも何でも付けさせてあげて、競売であろうが、任意売却であろうが、仕方をすれば、割り切った地主さんだったら、それで結構ですよということになるんじゃないかと思います。
という説得の岩宗私も現場で何件か体験したことがあります。ユーザーさんが地代を払えなくなってしまい、競売になってしまった。
地主さんから相談を受けて、多分、落とす人がいないので、自分で買ってしまったらどうですかと。こんな方向でいったんですが、現在は、競売で落とした方が貸家にしています。
実はこれ、安くなった時に、ある人に買われてしまいました。
地主さんは「競売になっている間、地代はずーっと払われていたんです」と話していました。
どうして肩代わりして地代を払っていたのでしょうか?
地代を払わないと借地権がなくなってしまうという理解で良いのでしょうか?